40歳SEが倒れてデスマーチへ、定年も考え始めた

10人程度のプロジェクトで1期開発、2期開発、3期開発と何故か並列して走って開発していました。

すべての開発は1つのシステムで、リリース日が異なるという契約だったので、全部同じプロジェクトメンバーで業務をしていたわけですが、運わるく1期開発で既にスケジュール遅延を起こしていました。

その影響は2期開発のほうに及ぶというのは誰が見ても明らかでした。

徹夜や土日も会社に出てなんとか1期開発の方は納期遅延もなくリリースすることができたのですが、そこへ来て新たな契約が舞い込んできて営業が受けてしまったんです。

新たな契約は1期リリース後の保守と電話サポート。電話番なんて1人派遣スタッフを置いておくだけでしょ、などと押し切られ契約金額も微々たるもの。しかたがないのでメンバー増せずに現メンバーで対応しようとしたところで40歳のSEが倒れてアウト。

1人抜けたことで作業量の影響が他のメンバーにも飛び火して体調不良者が続出。

部長からはなんでそんな案件を契約したんだと営業に怒りの矛先が向かうも、社内会議であんたが承認したんでしょ、とのしらけムード。

こんな会社居るだけ駄目だと思って同僚と同時に転職。さらにそのプロジェクトが日を吹いたのは言うまでもありません。

SEは年齢で無理できなくなるんだと実感し、何歳までやるべきか、何歳からキャリアチェンジしたほうがいいか考えるようになった出来事でした。

私と同じようにSEの「止め時」を考えてる人ってきっといると思います。
SEの定年とキャリア考察のサイトというサイトがとても参考になりました。

「会社に必要とされている」と錯覚して、自分の体力を削って頑張ってる人もいるんですけど、それは労働力の搾取でしかありませんからね。

甘いことば(特に昇進や正社員化)などといった言葉で釣るわけですけど、結局は高待遇なんてありません。

自己のキャリアを見誤らずにSEという職を見極めていかねば、と思いました。

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